聞間 亜実
(ききま つぐみ)
2019年6月入社
訪問看護ステーションはな板橋
作業療法士
インタビュー
01. 以前のお仕事も訪問看護になりますか?
一番最初は横浜の病院に勤務をしていました。旅行が好きで韓国語を勉強したくなり、病院を退職し韓国へ留学しました。現地の語学学校へ通い、今では日常会話ぐらいは話せるようになり、ハングル文字も読めるようになりました。
訪問看護のお仕事は帰国してからになります。はなは帰国してから2社目の会社になります。
02. はなへ入社するきっかけをお聞かせください
はい。
帰国後は別の会社で訪問看護の仕事をしていました。本当にたまたま、はなのホームページを見たのがきっかけになります。
ホームページに1日のスケジュールが載っていたり、地域との連携や人との繋がりなど心惹かれるものがありました。
そして半日の見学体験をして、スタッフ同士がとても明るく、事業所内の連携が取りやすく、働きやすい!と思いはなに決めました。プライベートな話しも楽しくできますよ。
03. お仕事で失敗の体験はありますか
はい、あります。
本当に私の中では大きな出来事でした。2020年の5月ごろだったかと思いますが、医療従事者への敬意と感謝を込めて都内でブルーインパルスが飛行することがありました。
ご家族の方とご相談してご利用者の方と「外に出て見てみましょう」というお話しになり全介助を必要とされる方を車いすで移動している際に、段差で車いすが倒れてしまいました。本当に学生の頃からやってはいけない事なので、本当にほんとうに申し訳なかったです。
幸いにお怪我もなくその後のご容態も安定していますが、この一件から更に気を引き締めて看護に当たっています。
04. お仕事での達成感を教えてください
はい。
やはり「聞間さんがいてくれてよかった。」と言っていただけることです。
ご家族の方のご心配ごとをお聞きしたり、認知症への関わり方など、なるべくご家族の方のお話しをお聞きして、私なりにお声掛けをしております。ご利用者の方やご家族の方に安心してご利用頂けることも、私の仕事だと思っています。
1日のスケジュール
電動自転車でご利用者様のお宅を回っています。
朝9時から夕方5時ぐらいまで訪問看護をしており1日4件~7件ぐらいです。
ご利用者の方へ訪問する際は、聴診器、血圧計、体温計、血中酸素濃度計は必須になります。他はリハビリ用に輪投げやお手玉、ビー玉などを持ち歩いています。