新入社員

中村 容子
(なかむら ようこ)

2019年7月入社
訪問看護ステーションはな中台
看護師

インタビュー

01. 入社後の印象を教えてください。

いろいろな科の方が集まっているので、最初に思ったことは「勉強になる!」です。
以前は外来病院とクリニックにて外科と小児科に勤めていましたが、自分の担当科以外の患者様やスタッフとの関わりが少なかったです。
でも訪問看護はいろいろな状態や症状のご利用者様への対応を求められるため、幅広い知識が必要になります。ひとりで訪問するので尚更です。
はなのスタッフは各専門分野のスタッフが集まっているので、いろいろな情報交換ができると共に多種多様の経験を積むことができ、とても勉強になります。

02. なぜ、このお仕事を選びましたか?

看護師としていずれは、お一人ひとりに必要な支援を行う訪問看護師になりたいと思っていました。
病院やクリニックですと、どうしても利用者様やそのご家族と向き合う時間が少なくなってしまい、もっと寄り添った看護が必要なのでは?と思うこともありました。
ただ子育て中の転職は難しいのかなとか、時間的にどうかなと思っていましたが、子育てとの両立ができています。

03. やりがいを感じることは何ですか?

一番は訪問を待っていただいていることです。やはり必要とされていることは、とても働きがいとやりがいを感じます。
また退院されたご利用者様がだんだんと回復されていくお手伝いと、ご様子をご利用者様とご家族と共有できる喜びもあります。

04. 今までつらかったことはありますか?

あります。雪の日です!
雨から雪に変わり移動がバイクなので寒かったです。
通常、雪が降るとスケジュール調整が入るのですが、途中からの雪だったので、なんとか安全に移動できる方法とスケジュールを管理者と相談して、ご利用者様への影響が出ないよう心がけました。
でもご利用者様のお宅へご訪問しましたら「寒かったでしょ!まずは暖まって」と声を掛けていただき心が暖まりました。

1日のスケジュール

09:00~17:00
コロナ禍の感染症対策の為、極力事務所へは行かず直行直帰になります。
小型バイクでご利用者様のお宅を回っています。
朝9時から夕方5時ぐらいまで訪問看護をしており1日4件~7件ぐらいです。
基本的には担当制となっており、月曜日は〇〇さんと〇〇さんというように定期的な訪問になります。そのため信頼関係が築きやすくお互いに安心できる環境だと思います。