座談会

座談会

はなのスタッフによる座談会です。
転職や就職を考えていらっしゃる方たちに、募集要項だけでは分からない、はなのリアルを感じていただければと思います。

浅葉(2017年10月入社)

訪問看護ステーション 看護師

右田(2019年4月入社)

福祉用具 福祉用具専門相談員/介護福祉士

松村(2020年5月入社)

福祉用具 介護福祉士

”はな”へ入職のきっかけ

浅葉

僕は、はなの前は、大学病院の病棟勤務で、今営業本部で活躍されている小川さんと一緒で、当時から憧れの先輩でした。
特別転職を考えていたわけではないのですが、たまたま小川さんと飲みに行くことがあって、 その時小川さんがとても生き生きとはなの仕事の話をされているのがすごく印象的で、もうキラキラしてました(笑)
これは僕も行くしかない、行きたいと思って、小川さんに僕もはなに入れてください!とお願いしました。

松村

私も、前々職が新卒で初めて働いたところで、その時の上司が今の上司でもある徳原さんで。
自分にとっても初めての上司で尊敬する上司でした。
お会いする機会があって仕事の相談をしたときに、はなの福祉用具の仕事はおもしろいよ、スタッフもいい人ばかりだよ、と誘っていただいたのが大きかったです。

右田

私は介護職の仕事をしているときに転職を考えてハローワークにも行きました(笑)
介護には携わりたいと思っていて、はなの福祉用具の募集内容を見て介護職の際も触れる機会のあった用具の専門職もいいかなと思ったのがきっかけです。

大変だったこと

松村

入職して初めての用具搬入でお伺いすることになったお宅が古いお家で階段が狭かったり、天井も低くて。
用具は大きくて重いものが多いので体力的にも大変でしたが、一般的にご高齢の方のご自宅は物が多い事が多いので、お宅に傷をつけないように、ぶつけないように、本当に緊張で汗だくになりました!

右田

松村さんと同じで、自分の身長くらいある用具もあるので大きい!重い!は大変です。
でもそれは、自分に依頼してくれた利用者さまの事を思うと頑張れちゃいますね。
一番は、利用者様のご自宅には自分で運転していくのですが、私は地方出身なので、東京の道に慣れるまで運転が本当に怖かったです(笑)

浅葉

僕は看護師なので、やっぱり、利用者様がお亡くなりになることがどうしてもあります。
何度もお伺いさせていただいて、信頼関係も出来て自分の家族のように思っている方とのお別れは辛いですし、ご家族にどうお声をかければとか・・・。そういう場面は辛いですね。
ただ、それでも他の利用者様も待っているし、明日の仕事はありますから、そういうときは、この利用者様に最後の最後までしっかり関われた、ご家族も最後いい表情をされていたら、関われて良かったと思って前を向くようにしています。

嬉しかったこと

松村

やっぱり利用者様に、ありがとう、と直接言われることですね。

浅葉

そうですね。行くと「帰れ!」と言われてしまっていた利用者様がいて。
毎日のように何度も何度も通いました。ケアをしたいのにさせてくれない方もいます。
その方が心を開いてくれた時は嬉しかったですね。

右田

私も何回も利用者様や関係者さんとお話合いをして、ぴったりなご提案を出来た時は嬉しいです。

仕事をする上での目標

右田

福祉用具そのものは、見た目が地味なものが多いです。あと、男性が多い職種でもあるので、女性ならではの目線で自分の感性をいかして、最適なご提案ができたらいいですね。

松村

私はまだ用具に入って数ヶ月で勉強中なので知識を身に着けることももちろんですが、将来的にはその人にとってベターではなくベストを目指したいと思っています。
ちょっとしたことでも伝え方、説明の仕方で変わるので。
まだ勉強中ですが、お一人お一人に合ったご提案をする難しさが仕事のおもしろさなのかな(笑)

浅葉

僕は現場にこだわって、看護師として成長したい。看護師としての業務はもちろん、自分自身がステップアップしてたとえば、他のスタッフだったり、関係機関の方々からも頼られたりするようになっていきたいです。

社風

浅葉

たとえば訪問看護ステーションの僕と、福祉用具のお二人とは普段は場所が違うので顔を合わせることは少なく、業務上のやりとりが中心です。
でも社内イベントとかは一緒ですね。うちは出席率がすごい高くて(笑)
若いスタッフが多いせいか、盛り上がりもすごい。

右田

年末の銀座でしたっけ?忘年会すごかったですよね。

浅葉

何人いたのか分からないんですけど、盛り上がりました。

右田

抽選会があって、会場に入りきれくて道々でやりましたよね(笑)

浅葉

会社が僕たちスタッフに楽しんでもらおう、と色々企画してくれているのがわかるんで、嬉しいですね。

これからはなで一緒に働く方へのメッセージ

松村

立ち振る舞いや言葉使いの接遇は身に着けたほうがいいかなと思います。
ちょっとしたことでも利用者様にどう受け取られるか、客観的に自分を見つめる必要があるのかな、と自分では感じていて日々反省しています。ただ、はなは先輩や上司にすぐ質問できる雰囲気の良さがあるので、有難い環境だと思います。
仕事に関しても初めは少しずづでもチャンスは与えてくれます。
自分でも勉強して、チャンスをモノにしていく気持ちが大事かな、と思っています。

右田

介護に興味があって人とかかわる事が好きな人なら、難しいことは考えず、まずやってみませんか?(笑)
自分が提案した用具を使って、利用者様の生活が目に見えて良くなります。
例えば立ち上がりが難しかった方が、私が提案した用具を使用してその場で立ち上がる、といったようなことがあり、やりがいはとてもありますよ。

浅葉

僕も、利用者様へのマナーや接遇は大事で、ある程度身に着けている方だといいんじゃないかと思います。
看護師としての技や知識は、経験豊富な先輩も多いですし、入職後あとからでもいくらでも勉強できます。
サポートも手厚いので、訪問看護が出来るかな心配だな、と思っている方にも安心して挑戦して欲しいですね。